24歳ニートブログ

家なし仕事なし借金ありの24歳

嘘を捨てる方法

今、流行りのキングコング西野さんの「新世界」を読みました。

西野さんはアンチの数はすごいけど、それ以上にファンがいます

クラウドファンディングでは日本1の金額を集めました。

 

そんな西野さんの信頼の集め方が、

「うそ」をつかないこと。

当然やんと思うかもしれませんが結構難しいと思います。

芸人さんでいうと、グルメ番組で美味しくなくても

「美味しい」と言わなければいけない。

そして、芸人さんはこれを「嘘」ではなく、「仕事」として捉えていること。

 

「嘘」をつくことで露出を続けていると、「認知度」は上がるけど

「人気度」は確実に落ちるとういう。

でも、仕事で嘘をつくことを求められているから、嘘をつかないということは

実はめっちゃ難しいんです。

 

ここで西野さんは

「うそ」は感情ではなくて、「環境」でつかされると言っている。

 

現在ニートの僕は先日、企業の面接に行ってきた。

「嘘」をつかないと決めた僕は面接官に

「自分に正直に嘘をつかずに仕事をしたい」とはっきり言った。

すると面接官は、仕事をしていく上でお客様や上司に好かれるのは絶対必要だから、その時にあなたがどう思うではなくて、相手が喜ぶ発言を(嘘でも)考えないといけないと言われた。

この時に「嘘」は「環境」でつかされるの意味がとてもよくわかった気がした。

 

西野さん曰く

「嘘をつかない」という生き方にはそれなりのい痛みが伴う

だけど嘘を吐き続けた先には何も残らない。

後戻りができなくなる前に舵を切るんだ。

今ならまだ間に合う。

 

僕は説明が下手だから、この文では西野さんの思いが伝わらないかもしれない。

まだ「新世界」を読んでいない方は是非読んでみてください。