嘘を捨てる方法
今、流行りのキングコング西野さんの「新世界」を読みました。
西野さんはアンチの数はすごいけど、それ以上にファンがいます
クラウドファンディングでは日本1の金額を集めました。
そんな西野さんの信頼の集め方が、
「うそ」をつかないこと。
当然やんと思うかもしれませんが結構難しいと思います。
芸人さんでいうと、グルメ番組で美味しくなくても
「美味しい」と言わなければいけない。
そして、芸人さんはこれを「嘘」ではなく、「仕事」として捉えていること。
「嘘」をつくことで露出を続けていると、「認知度」は上がるけど
「人気度」は確実に落ちるとういう。
でも、仕事で嘘をつくことを求められているから、嘘をつかないということは
実はめっちゃ難しいんです。
ここで西野さんは
「うそ」は感情ではなくて、「環境」でつかされると言っている。
現在ニートの僕は先日、企業の面接に行ってきた。
「嘘」をつかないと決めた僕は面接官に
「自分に正直に嘘をつかずに仕事をしたい」とはっきり言った。
すると面接官は、仕事をしていく上でお客様や上司に好かれるのは絶対必要だから、その時にあなたがどう思うではなくて、相手が喜ぶ発言を(嘘でも)考えないといけないと言われた。
この時に「嘘」は「環境」でつかされるの意味がとてもよくわかった気がした。
西野さん曰く
「嘘をつかない」という生き方にはそれなりのい痛みが伴う
だけど嘘を吐き続けた先には何も残らない。
後戻りができなくなる前に舵を切るんだ。
今ならまだ間に合う。
僕は説明が下手だから、この文では西野さんの思いが伝わらないかもしれない。
まだ「新世界」を読んでいない方は是非読んでみてください。